はじめまして。元料理人のWebデザイナー「よう」と言います。

よう

職業訓練を2回受講してWebデザイナーになりました

Webデザインの世界への第一歩を踏み出そうとしているあなた。もしかして、「職業訓練 Webデザイナー やめとけ」と検索して、ここに辿り着きましたか?

この記事では、あなたが抱える疑問や不安に寄り添い、職業訓練を選ぶべきかどうかの決断に役立つ情報を、僕の経験をもとに解説します。

  • Webデザイナーになりたいけど、お金がない…
  • 職業訓練でWebデザイナーになるべきか、それともやめるべきか

そんなあなたにとって、無料で学べる職業訓練は魅力的な選択肢に映るかもしれません。しかし、安易な気持ちで飛び込むと、後悔する可能性もあります。

多くの人が職業訓練に期待するのは、安定した仕事に就くための実践的なスキルを身につけることです。一方で、「職業訓練でWebデザイナーを目指すのはやめとけ」という意見を目にすることもあります。

職業訓練校を選んだ人の中には、Web業界で活躍している人もいますが、期待していた結果に届かなかったと感じている人がいるのも事実です。職業訓練を修了しても、Webデザイナーとして転職できる保証はありません。

職業訓練でWebデザイナーを目指すべきか判断するためには、理想だけでなく現実を正しく理解することが重要です。Webデザイナーという目標を叶えるために、まずは現実と向き合い、自分に合った道を見極めることが大切です。

「職業訓練のWebデザインはやめとけ」と言われる理由

「職業訓練のWebデザインはやめとけ」と言われる理由
よう

僕は職業訓練を2回受講してWebデザイナーになりました。その経験をもとに解説します。

  1. CG・Web総合スペシャリスト科 6ヶ月間
  2. Webデザイン科 4ヶ月間

これから解説する「職業訓練」とは「求職者支援制度(ハロートレーニング)」ことを指します。

職業訓練のWebデザインはやめとけ」と言われる理由は、職業訓練を受講してもWebデザイナーになるのは難しいからです。

とくに今までデザイン関係の仕事をやったことがない、まったくの未経験の人が職業訓練を経てWebデザイナーになることは厳しいです。

職業訓練でWebデザイナーになった僕が言うのもなんですけど、早くWebデザイナーとして就職・転職したいなら職業訓練はおすすめしません。

基本的に離職者が受講できる

基本的に離職者が受講できる

職業訓練校は、失業者の再就職を支援するための制度であり、主な対象は離職者や求職者です。収入が一定額以下であれば在職中でも受講できる場合はありますが、実際の受講者の多くは離職者となっています。

さらに、雇用保険を受給できない状態であることが条件に含まれるため、失業していることが前提となります。このように、いくつかの条件を満たさなければ受講はできません。最も重要な条件は、離職しており、かつ雇用保険を受給できない立場であることです。

そのため、現在働いている人は原則として受講対象外となります。

必ずWebデザイナーになれるとは限らない

必ずWebデザイナーになれるとは限らない

職業訓練のWebデザインコースを修了したからといって、必ずWebデザイナーとして就職できるわけではありません。訓練を終えた後に転職活動を行っても、すぐに内定につながるとは限らないのが現実です。

ただし、学習内容を復習し、作品制作や自主的な勉強を重ねることで、Webデザイナーになれる可能性は着実に高まります。

Webデザインコースは、Webデザイナーとして働くための基礎知識や基本的なスキルを身につけることを目的とした訓練です。修了しただけで結果が保証される制度ではありません。自動車学校のように、通い終えればほぼ確実に免許が取得できる仕組みとは性質が異なります。

受講前に制度の目的や位置づけを正しく理解していないと、修了後に思うような結果が出ず、期待との違いに悩んでしまう場合があります。職業訓練のWebデザインコースは、Webデザイナーになるための第一歩であり、受講しただけでWebデザイナーになれるわけではない点を理解しておくことが大切です。

授業内容だけでは再就職できない

授業内容だけでは就職できない

職業訓練のWebデザインコースで学ぶ授業内容だけでは、Web業界への転職を実現するのは難しいのが現実です。Webデザインコースは、Webデザインの基礎知識や基本的なスキルを身につけることを目的とした訓練であり、未経験者が基礎を理解するためのスタート地点として位置づけられています。

授業内容は、デザインの考え方やWeb制作の基本構造など、土台となる部分に重点が置かれています。そのため、実際の現場で求められる応用力や実務レベルのスキルまで、すべてを学べるわけではありません。

企業が求める人材像は即戦力に近い場合も多く、授業で学んだ内容だけでは評価につながりにくい状況があります。

転職を成功させるためには、授業で身につけた知識を土台にしながら、自主的な学習を重ね、オリジナルのポートフォリオを制作することが欠かせません。Webデザインを学んだ経験があるだけでは、必ずしも再就職に有利になるとは限らない点も理解しておく必要があります。

ポートフォリオ:ポートフォリオとは、自分が制作したデザイン作品をまとめたものです。就職活動や転職活動において、自身のスキルや経験をアピールするために使用します。

ポートフォリについて詳しく知りたい方はこちらを御覧ください。

参考:Webデザイナー未経験に知ってもらいたいポートフォリの作り方

未経験でも安心!Webデザイナーに必要なポートフォリオの作り方ガイドポートフォリオは採用担当者やクライアントに対して自身の能力を証明するための最も直接的な手段です。この記事では、Webデザイナー未経験者がポートフォリオを作るための具体的なステップ、必要なツール、制作のポイント、注意点などを解説します。...

講師と教材の質で全く違う

講師と教材の質で全く違う

職業訓練の学習効果は、講師の質と教材の質に大きく左右されます。

最初に受講した「CG・Web総合スペシャリスト科」は受講期間が6ヶ月ありましたが、訓練を終えても内容を十分に身につけることはできませんでした。すべてを講師や教材の責任にするつもりはありませんが、当時の経験は今でも強く印象に残っています。

講師は感情的になることが多く、授業中の態度にも疑問を感じる場面がありました。受講生に課題を出している最中に、個人のノートパソコンで不適切なサイトを閲覧していることもあり、学習に集中できる環境とは言えませんでした。

教材についても課題がありました。PHPの授業では、市販の書籍がそのまま教材として使われており、授業内容は本の解説に近いものでした。独自の補足や現場目線の説明が少なく、理解を深めるのが難しかったです。

その後、2回目に受講した「Webデザイン科」で考え方が大きく変わりました。この訓練を運営していたのはWebデザインスクールで、教材はすべてオリジナルでした。内容も実務を意識した構成で、初心者でも理解しやすく工夫されていました。

講師は女性の方で、受講生に寄り添いながら熱心に指導してくれる姿勢が印象的でした。1回目の訓練で基礎的な下地があったこともあり、教材の質の高さや説明のわかりやすさをより実感できたと思います。

訓練機関によって教材の内容や教え方に違いはありますが、講師と教材の良し悪しが学習成果に与える影響は非常に大きいと言えます。

授業の進行は学校と同じ

職業訓練のWebデザインコースは、あらかじめ定められたカリキュラムに沿って授業が進められます。授業の進行方法は学校教育に近く、講師が全体に向けて説明し、受講生が同じ内容を同じペースで学ぶ形式が基本となります。1クラスにはおよそ30人前後の受講生が在籍するため、個人の理解度や進捗に合わせて柔軟に進めることは難しい場合があります。

カリキュラムの内容は、Webデザインに必要とされる基礎知識や基本的な技術を幅広く学べるように構成されています。Webの仕組みやデザインの考え方、制作の基本操作など、未経験者が土台を作るための内容が中心です。

授業のペースが早くてついていけない

職業訓練の授業は、決められた訓練期間内にすべてのカリキュラムを修了する必要があるため、内容が詰め込まれた進行になりやすい特徴があります。限られた期間で多くの内容を学ぶため、授業は一定のペースで進められます。

職業訓練に参加する受講生は、年齢や学歴、これまでの学習経験が一人ひとり異なります。高校や大学のように、同じ学力や前提知識を持つ人だけが集まっているわけではありません。そのため、授業の進行を遅く感じる人もいれば、内容についていくのが大変だと感じる人もいます。

練習問題や実習の場面では、理解が追いつかない受講生が出ると説明に時間がかかり、授業が一時的に止まることも少なくありません。このような状況は集団授業である以上、避けられない部分と言えます


僕が2回目に受講したWebデザイン科では、それぞれの科目が終わるとテストがあるのですが、規定の点数に達しないと追試があります。

毎回3〜4人は追試を受けていましたね。

必ず受講できるとは限りません

職業訓練の募集倍率は、訓練機関やコースの定員数によって差はありますが、一般的には2倍から4倍程度になることが多い状況です。受講希望者が多いため、申し込めば必ず受講できるわけではありません。

選考では、筆記試験や面接が実施され、限られた定員の中から受講者が決定されます。そのため、職業訓練に申し込んでも選考に通らない可能性があります。万が一受講できなかった場合は、次回の募集を待つか、別の進路を検討する必要があります。

次の募集で必ず受講できる保証はなく、再度選考を受ける必要があります。その間は収入が発生しないケースが多く、生活費の確保が大きな課題になります。職業訓練を検討する際は、受講できなかった場合の待機期間や経済的な負担についても、事前に十分考えておくことが重要です。

職業訓練(ハロートレーニング)とは?

職業訓練(ハロートレーニング)とは?

正式名称は「求職者支援制度」です。

一般的に「求職者支援制度」のWebデザインコースなどWebに関する「求職者支援制度」を「職業訓練」という場合が多いです。

受講割合

男女別受講割合

男女比率
男性30.1%
女性69.9%
令和3年度のデザイン分野(実践コース)の実績

年齢別受講割合

10~20歳代43.6%
30~40歳代45.5%
50~60歳代10.9%
令和3年度のデザイン分野(実践コース)の実績

引用元:厚生労働省 ハロートレーニング

倍率

訓練機関の定員数に違いがあるので一概には言えませんが、倍率は2〜4倍です選考には筆記試験や面接があります。定員が決まっているので、必ず受講できるとは限りません。

職業訓練(ハロートレーニング)の概要

職業訓練(ハロートレーニング)の概要

求職者支援制度とは?

  • 求職者支援制度は、再就職、転職、スキルアップを目指す方が月10万円の生活支援の給付金を受給しながら、無料の職業訓練を受講する制度です
  • 訓練開始前から、訓練期間中、訓練終了後まで、ハローワークが求職活動をサポートします
  • 離職して雇用保険を受給できない方、収入が一定額以下の在職者の方などが、給付金を受給しながら訓練を受講できます
  • 給付金の支給要件を満たさない場合であっても、無料の職業訓練を受講できます

引用元:厚生労働省 求職者支援制度のご案内 

給付金の支給要件は

  • 本人収入が月8万円以下
  • 世帯全体の収入が月30万円以下
  • 世帯全体の金融資産が300万円以下
  • 現在住んでいるところ以外に土地・建物を所有していない
  • 訓練実施日全てに出席する
  • (やむを得ない理由により欠席し、証明できる場合(育児・介護を行う者や求職者支援訓練の基礎コースを受講する者については証明ができない場合を含める)であっても、8割以上出席する。)
  • 世帯の中で同時にこの給付金を受給して訓練を受けている者がいない
  • 過去3年以内に、偽りその他不正の行為により、特定の給付金の支給を受けていない

 給付金を受けて訓練を受講する方

離職者の方・雇用保険の適用がなかった離職者の方
・フリーランス・自営業を廃業した方
・雇用保険の受給が終了した方など
在職者の方・一定額以下の収入のパートタイムで働きながら、正社員への転職を目指す方など

引用元:厚生労働省 求職者支援制度のご案内 

給付金の支給額

職業訓練受講手当月10万円
訓練を受講している期間について、要件を満たせば1か月ごとに支給します
通所手当訓練施設へ通所する場合の定期乗車券などの額
月上限42,500円
収入要件を満たさない場合であっても、本人収入が月12万円以下かつ世帯収入が月34万円以下で他の要件を満たす場合は、通所手当のみ支給を受けることができます。
寄宿手当月10,700円
訓練施設へ通所するために同居の配偶者、子および父母と別居して寄宿(訓練施設に付属する宿泊施設やアパートなど入居)する場合で、住居の変更が必要とハローワークが認める場合に支給します

引用元:厚生労働省 求職者支援制度のご案内

職業訓練の申し込みの流れ

ハローワークへ求職申込 

ハローワークでの職業相談

受講申込

受講申込書の提出

選考

就職支援計画の作成(支援指示)

訓練受講

訓練修了

職業訓練でWebデザインを学ぶメリット

職業訓練でWebデザインを学ぶメリット

職業訓練でWebデザインを学ぶメリットは、費用の負担を抑えながら、学習の土台と学び続ける環境を同時に手に入れられる点です。独学で迷いやすい「何から学ぶか」「続ける仕組み」を、訓練という枠組みが支えてくれます。

無料で受講できる

職業訓練のWebデザインコースは、対象者に対して無料で受講できるカリキュラムを提供しています。これは、離職者が新たなスキルを習得し、再就職を促進するための国や公共団体による支援策の一環です。

Webデザインの学習では、教材費やソフト代、学習サービス代が積み重なりやすいです。受講料が無料だと、学習コストの中心が「お金」ではなく「時間と習慣」に移ります。その結果、受講者は学習の継続に集中しやすくなります。

受講料が無料でも、授業の枠があるため、独学よりも学習のペースが作りやすい点も大きな利点です。

受講無料」は職業訓練Webデザインコースの最大のポイントです。

支給要件を満たしていれば給付金が受けられる

職業訓練は、支給要件を満たすと給付金を受けながら学べる場合があるため、生活面の不安を減らしながら学習に集中しやすくなります。

給付金は誰でも受けられるものではありませんが、支給要件を満たす人にとっては学習を継続する大きな支えになります。

仲間ができる

職業訓練では、同じ目標を持つ受講生と出会えるため、学習を続ける力が強くなります。

Webデザインの学習は、つまずきやすいポイントが多いです。独学の場合、疑問が解決できずに手が止まり、学習が途切れやすくなります。職業訓練では、同じ課題に取り組む仲間がいるため、質問し合ったり、進捗を共有したりできます。

仲間の存在は、技術面だけでなく気持ちの面でも支えになります。学習のモチベーションは波が出ますが、周囲が学んでいる環境に身を置くと、学習を再開しやすくなります。

職業訓練では、仲の良い人が自然と何人かできます。雰囲気は学校に近く、学びやすい環境です。わからない部分を教え合ったり、意見を共有したりする中で、理解が深まりやすくなります。仲間の存在は学習の刺激になり、前向きに取り組む気持ちを支えてくれます。

「受講料は無料」=「受講料だけ無料」です

「受講料は無料」=「受講料だけ無料」です

職業訓練のWebデザインコースは受講料が無料で、一定の条件を満たせば給付金も支給されます。しかし、支給される金額だけで生活費をすべて賄うのは難しいと感じる人も少なくありません。

生活費には家賃や食費に加え、国民年金や国民健康保険などの固定費が含まれます。特に一人暮らしの場合、月10万円程度の給付金では、ほとんどが住居費や各種支払いで消えてしまうケースもあります。

訓練期間はおおよそ3か月から6か月に及び、その間の主な収入は給付金のみとなります。不足する生活費は貯蓄を取り崩して生活する必要があり、経済的な負担は決して小さくありません。

さらに、職業訓練を受講したからといって、必ずWebデザイナーとして就職できる保証はありません。貯蓄を減らしながら受講するのであれば、最初からWebデザインスクールに通うという選択肢も考えられます。

スクールの場合、学習内容が実務に近く、短期間でスキルを身につけやすいため、転職活動で有利になる場合があります。

職業訓練でWebデザイナーを目指す道は、生活費にある程度の余裕があり、学習に集中できる環境が整っている人に向いている選択と言えます。

職業訓練の受講に適した人

職業訓練を受講する前に知っておくべき重要ポイントを知りましょう。

  • 基本的に離職者が受講できる
  • 必ず受講できるとは限らない
  • 条件を満たしていると月10万円の給付金がもらえる

職業訓練は失業していれば誰でも受講できますが、リスクもあるので、条件が当てはまる人にはおすすめですが、条件に当てはまらない人はリスクがあります。

職業訓練の受講に適した条件を持っている人は以下の人です。

  1. 自由時間がある主婦
  2. 経済的に余裕がある人
  3. 職業訓練以外にも選択肢を持っている人

自由時間がある主婦

主婦は会社などに雇用されていないため、離職者としての条件を満たしやすく、時間に余裕を持ちやすい立場です。職業訓練の選考に落ちた場合でも、次回の募集まで落ち着いて待ち、継続して挑戦できます。

家庭に一定の収入がある場合が多く、給付金を受け取れなかった場合でも、生活への影響は比較的小さくなります。そのため、経済的な不安を抑えながら、安心して職業訓練に取り組むことができます。

経済的に余裕がある人

職業訓練受講給付金は、生活費を一部補うための制度です。給付金だけで生活するのは難しい場合もあり、ある程度の経済的余裕があると安心して訓練に臨めます。

職業訓練の選考試験に落ちた場合でも、経済的な基盤があれば、日常生活を維持しながら次回の募集に向けて再挑戦できます。

経済的に余裕がある人は、職業訓練は受講せず、最初から民間のWebデザインスクールをおすすめします。

職業訓練以外にも選択肢を持っている人

職業訓練の選考に落ちた場合でも、Webスクールなどの民間のスクールを受講する予定があるため、次の応募の機会を待たずに学習を進めることができます。

あくまで職業訓練をWebスキルを習得するための1つの選択肢と考え、他の学習方法や訓練プログラムも視野に入れている。

職業訓練でWebデザイナーになれる可能性が高い人

職業訓練でWebデザイナーになれる可能性が高い人

デザイン経験者

職業訓練のWebデザインコースにおいて、DTPデザイナーやデザイン経験者は、以下のような点で有利です。

  • 基礎的なデザイン知識やスキルを持っているため
  • ポートフォリオを作成しやすい
  • 転職活動で有利

職業訓練のWebデザインコースはは訓練機関にってカリキュラムが違いますが、どの訓練機関でも必ず学ぶものがあります。

  1. デザインソフトの使い方
  2. コーディング

この2つに関してはWebデザイナーになるために必須です。

参考:コーディングとは?Webデザイナーを目指している人へ簡単解説

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DTPデザイナーやデザイン経験者はすでにデザインソフトの使い方を知っていて実務での使用経験もあるため、かなり有利です。

Webデザイナーを目指すには、まずデザインソフトの操作を覚えることが第一です。

この2つデザインソフトは必ず覚えなければなりません。しかし、未経験の人はこのデザインソフトの操作を習得するのに時間がかかります。

デザインソフト

就職する際も、この2つのソフトを使えることが必須条件となります。

DTPデザイナーやデザイン経験者はこの2つのデザインソフトを使えるので、残りはコーディングを覚えるだけです。実際に僕が職業訓練を受講しているときも何人かDTPデザイナーがいました。その時点で自分とすごく差があると感じたのを覚えています。

Webデザイナーになりたいという強い意志がある人

Webデザイナーを目指すうえで欠かせないのは、「Webデザイナーになりたい」という強い意志です。この意志が、必要な知識や技術を身につけるための原動力になります。

Webデザイナーになるためには、デザインやコーディングなど、幅広い分野を学ぶ必要があります。習得には時間がかかり、継続的な学習と努力が求められます。

学習を続ける中で、思うように理解できない場面や、挫折しそうになることもあります。そのようなときでも、強い意志があれば困難を乗り越え、着実に成長していくことができます。

毎日1時間以上は復習と勉強ができる人

毎日1時間以上は復習と勉強ができる人

職業訓練のWebデザインコースで成果を出すためには、毎日1時間以上の復習と勉強が欠かせません。訓練期間中だけでなく、訓練終了後も学習を続ける姿勢が重要です。

Webデザインの知識や技術は、一度学んだだけでは身につきません。継続的に学習を重ねることで、少しずつ理解が深まり、実力として定着します。

Webデザイナーを目指すのであれば、毎日1時間以上を勉強に充てる習慣を身につけることが大切です。

あなたはWebデザイナーに向いていますか?

あなたはWebデザイナーに向いていますか?

自分がWebデザイナーに向いているか、向いていないか、ちょっと確認してみてはどうでしょうか。Webデザイナーになりたい気持ちはあっても、向き不向きはあります。どんな職業にも向き不向きはありますから。

Webデザイナーの仕事内容

Webデザイナーの仕事は、大きく分けて、WebサイトのデザインとWebサイトのコーディングの2つに分けられます。

  1. Webサイトのデザイン
  2. Webサイトのコーディング

Webサイトのデザイン

Webサイトのデザイン

Webサイトのデザインとは、Webサイトの見た目や雰囲気を決める作業のことです。Webサイトの目的やターゲットユーザーを意識しながら、色やレイアウト、フォントなどを組み合わせて、ユーザーにわかりやすく、使いやすいWebサイトをデザインします。

Webサイトのコーディング

Webサイトのコーディングとは、デザインを実際のウェブブラウザで見えるようにし機能を実現するための作業です。

デザインや機能を実現するためには、HTMLやCSS、JavaScriptなどのプログラミング言語を使って、ソースコードを記述します。必要な機能を実装することで、ユーザーがWebサイトを使いやすく、快適に利用できるようにします。

コーディングについて知りたい方はこちらをご覧ください。

参考:コーディングとは?Webデザイナーを目指している人へ簡単解説

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コーディングとは?Webデザイナーを目指している人へ簡単解説 Webデザイナーを目指しているあなたへ。 「コーディングとは何か?」という基本的な疑問を持っているなら、この記事はまさにあなたの...

Webデザイナーの仕事内容を詳しく知りたい方はこちらを御覧ください。

参考:【未経験者必見】Webデザイナーの仕事内容を詳しく解説

【未経験者必見】Webデザイナーの仕事内容を詳しく解説
【未経験者必見】Webデザイナーの仕事内容を詳しく解説この記事では、Webデザイナーの仕事内容を、未経験からWebデザイナーを目指す人にわかりやすく解説します。 この記事を読むことで、Webデザイナーの仕事がどのようなものか、どのようなスキルが必要か理解することができます。...

Webデザイナーに向いている人の性格と特徴

Webデザイナーに向いている人の性格と特徴を12項目挙げました。これは一般的にWebデザイナーに向いている人の性格と特徴です。一つでも多く当てはまれば、Webデザイナーに向いていると思います。

  1. パソコンを使った作業が好きで抵抗がない人
  2. デザインすることが好きな人
  3. ものづくりがすきで作り上げることが好きな人
  4. クリエイティブな作業が好きな人
  5. 細かい作業が得意で好きな人
  6. コツコツ地味で地道な作業も苦にならない人
  7. トレンドに敏感で新しいものを吸収できる人
  8. 物事を筋道を立てて考えることができる人
  9. 時と場合によって妥協ができる人
  10. 時間管理やスケジュール管理を効率的にできる人
  11. コミュニケーションを上手く取れる人
  12. 責任感があり責任をもてる人

どうですか?何個当てはまりました?

全部当てはまる人はいないと思いますが、少しでも多くの項目に当てはまると、よりWebデザイナーに向いている人ということになります。

Webデザイナーに向いている人の性格と特徴を詳しく知りたい方はこちらを御覧ください。

参考:Webデザイナーに向いている人は共通した性格と特徴を持っています

Webデザイナーに向いている人は共通した性格と特徴を持っています
Webデザイナーに向いている人は共通した性格と特徴を持っていますこの記事を読むことで、Webデザイナーという職業があなたに適しているかどうか判断できることでしょう。 もしあなたがWebデザイナーに向いていると感じた場合には、そのステップを踏むための具体的な内容も解説しているので最後まで読み進めてください。...

Webデザイナーに向いていない人の性格と特徴

「Webデザイナーに向いていない人の性格と特徴」は基本的には「Webデザイナーに向いている人の性格と特徴」の反対です。

  1. パソコン操作が苦手な人
  2. こだわりが強く融通が利かない人
  3. コミュニケーションが苦手な人
  4. 相手の意見や考えを取り入れるのが苦手な人
  5. スケジュール管理や時間管理が苦手な人

一番Webデザイナーになれない人は、なんとな〜くWEBデザイナーを目指している人です。そんな甘い気持ちではWebデザイナーにはなれません。

Webデザイナーに向いていない人の性格と特徴を詳しく知りたい方はこちらを御覧ください。

参考:Webデザイナーに向いていない人の性格診断!性格が悪いとどうなる?

Webデザイナーに向いていない人の性格診断!性格が悪いとどうなる?
Webデザイナーに向いていない人の性格診断!性格が悪いとどうなる? 「Webデザイナーに向いていない人」とはどんな人? 「性格が悪いとWebデザイナーに向いていない 」って聞くけど、どんな人が「性...

「職業訓練でWebデザイナーはやめとけ」のまとめ

「職業訓練でWebデザイナーを目指すべきかどうか」は、多くの人が悩むテーマです。職業訓練は無料で受講でき、Webデザインの基礎を学べる点が大きな魅力です。ただし、職業訓練を受けただけで、すぐにWebデザイナーとして働けるとは限りません。Webデザイナーに向いているかどうかの自己判断も重要です。

職業訓練では、月10万円の生活支援として給付金が用意されていますが、給付金だけで生活するのは厳しいと感じる人もいます。一方で、同じ目標を持つ仲間と出会い、刺激を受けながら学べる環境が整っている点は大きなメリットです。

DTPデザイナーやデザイン経験者は、すでに持っている知識や技術を活かしやすく、学習を有利に進められます。反対に、デザイン未経験者が職業訓練だけでWebデザイナーを目指すのは簡単ではありません。

職業訓練で学ぶ内容には価値がありますが、Webデザイナーとして成果を出すためには、訓練後も継続してスキルを磨き、実務に近い経験を積む必要があります。生活にある程度の余裕があり、落ち着いて学習に取り組める人にとって、職業訓練はWebデザイナーを目指す有効な選択肢です。

  • 職業訓練を修了しても、Webデザイナーとして再就職できる保証はない
  • スキルや経験が不足していると、就職活動に苦戦する